医者の兄と弟

医者の兄弟

非常事態の時だけの駆け込み寺

「消費者金融」という言葉を聞くと、「利率の高さ」「過払い問題」「多重債務者」というネガティブなイメージしか浮かびません。

まず、さりげなく親しみのあるCMで「お金を借りるのは簡単」というイメージを消費者に振りまいていますが、その陰にある「利率の高さ」についてはあまり消費者に意識させていません。もちろん「消費者金融」という言葉自体から、いくらCMを打ってもよい印象を持たない方が多いと思いますが、学生や若い人がよく行く駅の近くのショッピングビルの発行するクレジットカードにさりげなくついている「キャッシング機能」もその一種だと思います。この系統のクレジットカードで、お金を借りてしまうと、困るのはいかにも「消費者金融」という感じの会社からお金を借りているのではないので、新生活や旅行のための資金としてキャッシングをしても、罪悪感がありません。利息が高くても、「これくらいなら返せるかも」と数十万円の借金をさせてしまうというところが、怖いです。

次に怖いのは、消費者が返済時の方法について、借りる方があまり理解しておらず、お金を貸す方もあまり細かい説明をしませんから、利息を払い過ぎるという「過払い問題」も起きてしまいました。これも、「知らないうちに払い過ぎていた消費者」と「いただけるものはいただいちゃいましょう会社」の構図のせいだと思いますが、怖いなと思う理由の一つです。この手続きのために、一部の弁護士や行政書士らが、対応をしていますが、ネットやCMで「消費者金融のCM」の前後に「過払い問題解決のCM」が出てくると、もうそれだけで、TVならチャンネルを変えたくなるくらいアレルギーが出てしまいます。

更に、一度足を踏み入れると、どんどんお金を借りてしまう「多重債務者」の問題も嫌です。「足りないから他で借りよう」というマインドの人と、「そんな人でも貸してしまう会社」というセットもなんだか聞いているだけで気持ちが憂鬱になってきます。実際、月に一度特に月末などの支払の締切日と思われる日に、ATMを長時間陣取ってお金の振込だと入金をしている人の様子をみると、「もしかしてこの人そういうひとかしら」と思ってしまいます。

私の友人は個人事業を始めて1年ほど経ちます。当初は初期投資もほとんどいらずに始めることができたビジネスだったようなのですが、やはり事業をしていると資金繰りが大変になってきているみたいで、ビジネスローンっていうのでお金を借りて支払いをしたりしたこともあったと言っていました。ビジネスローン→即日融資対応のビジネスローン|自営業・個人事業主向けカードローン会社

そういったことを感じるので、残念ながらネガティブなイメージを持っています。

 

土, 11月 22 2014 » 未分類

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